SSUAの活動概要

SSUAの活動概要 ACTIVITY OUTLINE

全体活動

  • 執行委員会・拡大三役会(年12回開催)
  • 総合労働条件交渉(賃上げ、労働条件)
    への取組
  • 合理化、民主化、雇用問題に対する取組
  • 多店舗少人数展開業種としての課題への取組
  • 組織拡大への取組
  • 政治活動への取組
  • 共(教)育活動への取組
  • 加盟組合への支援活動
  • 各種厚生活動
  • ワークライフバランスへの推進
  • 営業日・長時間労働改善への取組
  • 正月営業対策への取組
  • 上部団体活動への参加・参画
  • 社会活動・地域活動への取組

専門部活動

【組織部】


1.拡大合同委員会企画運営
※年間2回の開催予定(2025年10月、2026年5月)加盟組合役員として活動する為に必要なスキルや当事者意識、参加者同士の繋がりを深めるための「場」とする。
2.目標達成運動の推進(主管部署)
「加盟組合重点取り組み項目」と「SSUA基準項目」の内容に関する理解をさらに深め、引き続き目標達成運動の改善取り組みを進める。
3.諸規定の整備
加盟組合の諸規定について、ひな形等を示すことで改善取り組みを進める。
4.執行委員会のすすめ方マニュアルの作成
加盟組合の執行委員会開催方法を適正化する目的として、「(仮)執行委員会のすすめ方マニュアル」の作成を検討する。
4.政治の日常化(主管部署)
署名活動や大衆活動など取り組みやすい活動を中心に提案し、その経過を組合員にフィードバックする。また、政治を身近に感じる組合員を増やすことで、政治の日常化を推進する。

【政策部】


1.総合労働条件闘争に向けた取り組み課題の整理と提言
賃金格差是正、総実労働時間短縮、労働法関連の改正への対応等への取り組みに関し、総合労働条件の観点を加味しながら課題整理を行い、専門店・飲食店における労働組合として取り組むべき課題を抽出し、要求から改善へつなげる。
2.賃闘対策会議の企画運営(12月開催)
総合労働条件闘争の「キックオフ」として位置づけ、統一闘争の意義や基本的知識、取り組みの理解を深めると同時に、賃闘交渉に向け、加盟組合が一丸となり、組合員の為の闘争に取り組むという思いを醸成できる会議となるよう企画運営する。
3.SSUA政策の実現に向けた取り組みの推進
SSUA政策(月一回の店休日の設定・正月三が日の定休日・営業時間規制の法制化、カスタマ―ハラスメント対策、食品ロス削減への取り組みと食品ロス削減推進法を効力ある制度へ改正、勤務間インターバル規制の法制化、定年制の廃止及び65歳定年延長の法制化(高齢法の改正)と65歳以降の就労確保)の実現に向けた取組みを推進する。また、55歳以上の処遇について調査・分析を実施し、諸課題への対応を検討する。
4.各種調査等の見直しと整理
上部団体とSSUAの各種調査等に併せ、加盟組合が必要とする調査を検討し実施する。また、内容については都度精査し、労働条件改善に役立つ資料を提供できるように努める。
5.カスタマ―ハラスメント対応マニュアルの作成
SSUA政策の実現と加盟組合の活動強化を目的として、カスハラ対応マニュアルの作成を進める。

【共育部】


1.SSUA独自共育セミナーの企画運営
組合活動に必要な知識とスキルアップを目的とした共育セミナーの企画運営を行う。また、参加しやすい企画を検討し、未参加組合への対応も検討する。
2.持続可能な共育システムの企画運営
従来までの集合研修に加え、WEB等を併用しながら共育を続けられるシステムを企画運営する。また、時代環境の変化に対応した共育基盤を検討する。
3.上部団体本部及び各局発信の研修会への参加促進
主管部署として、年間派遣計画策定の支援、参加状況の集約、各種研修への参加促進を行い、共育部からのお勧め講座などの提案を行う。
4.共済活動の推進(主管部署)
SSUAサポート制度をはじめUAゼンセン共済制度の周知により、加入促進を図る。

【福利厚生部】


1.レクリエーションイベントの企画運営
加盟組合相互の交流、親睦、情報交換の場づくりを目的として、SSUA主催による、下記イベントを企画運営する。また、下記以外にも交流可能なイベントへの取り組みも検討する。
(1)スポーツイベント
(2)全国各地で開催する地区イベント
(3)ファミリーイベント
2.文化活動の企画運営
「写真コンテスト」「川柳コンテスト」などの企画運営。また、新たな文化活動を模索し、検討を進める。
3.社会活動の推進
UAゼンセンの実施する社会貢献活動等、社会活動の推進に取り組む。また、SSUA独自の平和運動の推進に取り組む。
4.共済活動の促進
UAゼンセン共済加入促進に向け、簡易版の手続マニュアルの作成を検討する。

その他会議体活動

【NEXTリーダーミーティング】


1.NEXTリーダーミーティングは、次世代リーダーの育成、加盟組合の活動強化、SSUA活動の浸透、組合活動の情報交換の場とする。

2.開催は年4回程度とする。

3.対象は加盟組合のNEXTリーダーとし、各組合2名とする。

【ダイバーシティ委員会】


1.男女が共に活き活きと働ける、ダイバーシティ(=多様性に富む)な
職場環境を創造することと、組合活動の相互理解、
親交を深めることを目的とする。

2.参加者同士の密接な関係を醸成する場であることを前提に、
組合活動の基本を学びながら、自由で多様性重視の運動を推進する。

3.ダイバーシティ委員会独自の勉強会・情報交換・外部研修会などの実施により、労働条件、環境改善等への提言を積極的に行う。

4.開催は年4回とし、主催は共育部とする。

5.対象者は加盟組合の新任役員及び次期三役候補の方を中心に各組合2名とする。

【地域幹事会】


1.加盟組合の枠を超えた地域の組合員の繋がりの中で、互いに連携して地域活動に取り組んでいくことを目的とする。また、地域で登録された幹事は、セミナーやレクリエーション活動を企画・運営し、組合員の参加を促進し、自主運営(幹事が主体となり企画・準備・運営を行い、各地域幹事会を運営すること)ができる体制を目指す。

2.地域幹事会は「北海道地域幹事会」「東北地域幹事会」「関東地域幹事会」「北陸地域幹事会」「東海地域幹事会」「関西地域幹事会」「中四国地域幹事会」「九州地域幹事会」の8地域幹事会を引き続き開催する。また、全国の組合員がSSUA活動に携わることのできる体制を構築し、地域毎の情報交換の為、年1回程度、「地域幹事会代表者会議」を実施する。

3.地域幹事会開催地域に組合員が在籍する組合は、必ず「幹事登録」をし、各組合2名まで登録を可能とすることで地域幹事の世代が替わっても引き継がれやすい環境を整える。

4.通常の幹事会は、年2回であるが、自主的に回数を増やすことも可能とする。